コンソーシアムとは
北陸ESD推進コンソーシアムとは
- 北陸において持続可能な社会づくりに向けた人材の育成を図るための多くの関係者(マルチステークホルダー)が集うコンソーシアムです。メンバーとしては、大学、教育委員会、学校、市町村の関係部局、NPO/NGO、企業、メディア等が参加しています。
- 北陸3県それぞれにおいてマルチステークホルダーによるユニット(富山ユニット、石川ユニット、福井ユニット)を形成し、それらのユニットの間の緩やかなネットワークを形成します。
コンソーシアムの主な活動
- ユネスコスクールをはじめとする学校でのESDの推進と国内外のESD推進校との交流促進
- 公民館、図書館をはじめとする社会教育施設、青少年教育施設を通じた 社会教育におけるESDの推進
- ウェブサイトや成果報告会等を通じたESD関連情報の共有
- ESDに関するマルチステークホルダーの対話の場の構築
- 企業、NGOを含む様々なステークホルダー間の協働の機会創出
そのような活動を推進するため、現在6人のESD推進コーディネーターが活躍しています。
- 今井和愛 元内灘高校校長
- 加藤隆弘 金沢大学教育実践支援センター
- 小竹三恵子 ふくいユネスコ協会
- 加藤隆弘 金沢大学学校教育学類附属教育実践支援センター
- 松本謙一 富山大学人間発達科学部
- 水上庄子 富山ユネスコ協会
コンソーシアムに参加するメリット
- コンソーシアムのウェブサイトから主なESD関連ウェブサイトにアクセスでき、ESDに関する重要な情
報を容易に入手できます。 - 最新のESD関連イベント情報が入手できます。
- ESD推進コーディネーター等から様々な支援や助言が得られます。
- これまで接点がなかった企業やNPO/NGOとの交流機会が得られ、連携や協働を進めることができま
す。 - 北陸のみならず、全国や海外のESD推進団体を紹介してもらえます。
- さらに、会員は、以下のメリットを享受できます。
- 会員だけに送られる最新情報満載のESDメールサービスを受けられます。
- 授業づくりや研修計画などに役立つ「学習情報・実践データベース」にアクセスできるようになり
ます。このデータベースは、具体的なESD実践を考える際に大変役立ちます。
コンソーシアムの推進体制
会長 | コンソーシアムの代表団体の長が会長を務めます。 |
会員 | 北陸でESD活動を実施する団体または個人で所要の入会手続きをとっている者です。 |
総会 | 会長の召集により、毎年総会が開催されます。 |
運営委員会 | 北陸で中心的にESDを推進する団体、個人により形成され、コンソーシアムの運営に関する実務的な意思決定を行います。会長が指名します。 |
事務局 | 代表団体が事務局を務めます。現在は金沢大学学校教育学類附属教育実践支援センターが事務局を務めています。 |
コンソーシアムへの入会方法
下記のページにて入会方法の案内を行っています。
入会案内